【カヌー部】カンカレ３日目は多種目で入賞

８月１０日、音水湖カヌー競技場にて第６０回関西学生カヌースプリント選手権大会が行われた。

今大会３日目、きょうは各種目の準決勝や決勝が行われた。最初に行われた｛Ｋ２－２｝１０００㍍準決勝では、大瀬（教４）・近藤（商４）組が２位で決勝に進出。続く｛ＷＫ－１｝５００㍍準決勝でも奥田（人４）が２位となった。次に行われたのはジュニア種目決勝。最初に登場したのは｛ＪＫ－２｝５００㍍決勝の石原（国１）・井上（商１）組。２位とおよそ３０秒差でゴールし、１位となった。関学の勢いは止まらない。｛ＪＷＫ－２｝５００㍍決勝では、西森（法１）が接戦を繰り広げるも挽回。勢いのまま１位に。そして、最後に行われた｛Ｋ－２｝１０００㍍決勝では、大瀬（教４）・近藤（商４）組が終盤に追い上げ、２秒差で１位を獲得した。

試合後のコメント
大瀬航主将「体調不良者がおり、出場を断念してしまう種目や、なかなか調子が乗らない種目がある中で、他の種目で挽回を測った。チームのために貢献しようという意識が、これらの入賞につながったのだと思う。部員が欠けてしまうことで他大学との競り合いが難しくなるが、諦めずに入賞挺数を増やしたい。しかし、実力を出し切ることができたことは良かった。（どのように関カレに備えたか）今年は練習量を増やし、基礎からしっかり練習を行った。そのお陰で部員全員が調子を上げることができたと思う。（あすの意気込み）２００㍍競技が行われる。去年より多く入賞し、チームに貢献したい」

＜写真・写真撮影に応じた選手たち＞

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