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バレーボール部男子

春季リーグ戦第4戦、1-3で同大に敗北を喫した

2024-04-21

4月21日、甲南大学にて2024年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第4戦が行われ、関学は同大と対戦。セットカウント1-3で敗北となった。
第1セットは、序盤から関学ペースで試合が展開された。MB仲村(教1)の鋭いサーブが決まり、早くもチームが勢いづく。しかし、同大も粘り強いプレーを見せ、両者譲らぬ戦いに。シーソーゲームが繰り広げられる中、OH辻(人3)が力強いスパイク。関学が一歩抜け出し、25-20で最初のセットを取り切った。第2セットはミスが続き、なかなか流れをつかめず。だが、OH黒田(人4)のインナーコースや、MB岩倉(社4)の速攻で追い上げに成功。同点に並んだものの、相手も意地を見せる。終盤に突き放され、22-25で惜しくも第2セットを落とした。第3セットは、OP渡里(総2)のダイレクトで先制点を挙げる。その後は4年生を中心に、得点を稼ぐ関学。しかし、相手ブロックに苦しみ攻撃を阻まれる。同点まで詰めたものの、最後はブロックに捕まり失点。デュースにもつれ込んだが、24-26でここを奪われた。なんとか立て直したい第4セット。MB仲村のバックアタックやMB岩倉のブロックポイントで順調に得点を重ねていく。しかし、ミスが続き点差を広げられた。粘り強く戦う姿勢を見せたが、17-25で試合終了。惜しくも敗北となった。
次戦は27日、同会場にて同大会第5戦が行われ、関学は天理大と対戦する。

試合後のコメント
L村上敦哉主将(法4)「(試合を振り返って)キャッチは返っていたが、相手ブロックに攻撃を阻まれてしまった。苦しい展開になると、雰囲気も落ちてしまう。最後まで崩れない試合をつくっていかなければならない。(次戦への意気込み)来週の2試合は、天理大と近大。どちらも強敵だが、1セットでも多く取る」

 

<写真・サーブを打つ辻>

https://www.instagram.com/p/C6BPZC5p51T/?igsh=MW8xeTR4Ynd2dnUydQ==

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