洋弓部
リーグ開幕戦を3236-3104で勝利
2024-04-07
4月7日、関西学院大学西宮上ケ原レンジにて第64回関西学生アーチェリーリーグ戦第1戦が行われた。
関学ホームで行われた、龍大とのリーグ戦初戦。多くの部員が後押しをする中、選手たちは力強く打ち始めた。まず初めに30金を取ったのは岸本(商4)。これでチームに勢いをもたらすと、徐々に残りのメンバーも結果を出し始める。最高得点10点となるX(エックス)を獲得する回数が増え、点数を伸ばし続けた。仲間の声援も力になり、50㍍ラウンド終了時点で1537-1480とリードして試合を折り返す。その後行われた30㍍ラウンドでは、立ち上がりから梅田(社3)が30金を達成。立て続けに大石(経3)、江口(生4)、森田(生4)、岸本も30金を決めた。これだけに収まらず、梅田が終盤に脅威の90金に成功。部員全員で大きな盛り上がりを見せるとともに、競技を終えた。スコアは100点差以上つける、3236-3104。快勝でリーグ白星発進を決めた。
試合後のコメント
鵜川祥行男子部主将(経4)「(試合を振り返って)きょうが初戦だったが、これまでに練習試合もしてきて選手層が厚くなったと思う。合計スコアとしては、これまでで1番高く、1〜4年生全員が成長していると実感した。(今年の目標)リーグ優勝を成し遂げ、2年連続で王座出場を目指したい。また王座では、昨年以上の結果を残すことが目標。(次戦に向けて)同大は練習試合でも、昨年の王座でも負けている相手。1番の山場であることは間違いないので、借りを返してやろうと思う」
<写真・90金を取り、喜ぶ梅田>