リーグ優勝の可能性が消滅

４月４日、わかさスタジアム京都にて、２０２４年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦第５節第１戦が行われた。
きょう負ければ優勝の可能性が消滅する関学準硬。しかし先制点を獲得したのは、関大だった。初回から、失策で出塁を許し１点を献上。その裏、２死二、三塁のチャンスをつくるも、後続が凡退し反撃とはならず。２回にも失策が絡み２死一、二塁のピンチに。島田（建４）の好返球で無失点に抑え、流れは関学に傾いたはずだった。だが守備の乱れが目立ち、大量失点を許す。一方、打線は相手投手の好投に阻まれ安打はわずか２本。０－７で悔しい７回コールド負けとなった。
次戦はあす、同会場にてが同大会第５節第２戦行われ、関大と対戦する。

試合後のコメント
福島裕也主将（教４）「とにかく情けない試合だった。自分たちの欠点だけが目立ってしまったと思う。これまで投手陣が好投してくれていたおかげで、勝てていたのにも関わらず足を引っ張ってしまった。粘り強さがなかったことが反省点。優勝の可能性はなくなったが、応援してくれたすべての人に感謝を伝えられるような野球をしたい」

＜写真・試合後、写真撮影に応じた選手たち＞

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