陸上ホッケー部男子
立命大に敗れリーグは黒星発進
2024-04-21
4月21日、立命館OICフィールドにて令和6年度関西学生春季リーグ第1戦が行われ、関学は立命大と対戦。0-11で敗北した。
春季リーグ開幕戦は、昨季優勝校の立命大との一戦。開始直後から相手のパスプレーを打ち崩せず、苦戦する展開に。第1クォーター(Q)6分には初のシュートを放たれるも、このピンチを耐え凌いだ。ここからDF佐々木(商4)の活躍もあり、関学にチャンスが訪れ始める。しかし、同Q10分には1点を献上。その後相手にペナルティーコーナー(PC)を与えるも、MF長谷川(国2) のドリブルでピンチを切り抜け、試合は第2Qに移った。格上ながらも拮抗(きっこう)した戦いを繰り広げ、同7分にはMF中山(社4)が一気に攻め込む。主将自らチャンスを貪欲に狙う姿勢を見せた。同Q13分には追加点を決められるも、ハーフタイムまでに2失点に抑え、後半戦へ望みをつなげた関学。第3Qでは開始直後にPCを与えてしまい、一度はボールを弾くも押し込まれ失点した。勢いを取り戻そうと、MF長谷川が相手ディフェンスを切り抜け敵地に乗り込む。その後は同12分にPCで失点。15分には豪快なフィールドゴールを決められスコアは0-5となった。ここからはシューティングサークルに攻め込めず、厳しい展開が続く。最終第4Qには3点をPC、3点をフィールドゴールで落とすことに。結果は0-11となり大差をつけられ、敗北を喫した。
次戦は29日、関西学院大学神戸三田キャンパスにて同大会第2戦が行われ、関学は甲南大と対戦する。
試合後のコメント
MF中山凌茉主将「試合前のミーティングでは、当たり前のことを着実にしようと話していた。無失点で終えることを目指していたが、1点目の落とし方は良くなかったと思う。前半戦では比較的守れていたが、後半戦ではやりたい事ができず、合計11失点してしまい良くなかったと感じた。次戦の甲南大戦は絶対に落とせない試合。勝たないといけないという危機感を持って、ホームゲームを制したい」
<写真・ピンチを切り抜ける佐々木>
https://www.instagram.com/p/C6BbkwYJ751/?igsh=dXFyZnBpcHBhMjM3