バスケットボール部男子
あと1歩及ばず惜しくも敗北
2024-09-08
9月8日、関西大学東体育館にて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦第2戦が行われた。
秋リーグ第2戦は大体大と対戦した。先制点を挙げたのは相手チーム。しかし、連携の取れたパス回しでSG溝上(経2)がレイアップシュートを決め、開始3分で同点に。拮抗(きっこう)した展開が続くも、リードされ17-21で第1クオーター(Q)が終了した。第2QではPG福野(商2)がフリースローを2本連続成功させ、着実に点数を稼ぐ。そして残り20秒でF寒川(人4)がシュートを決め、34-34の同点で前半を終えた。続く第3Qでは関学ペースに流れが続くと思いきや、両者譲らぬ攻防戦に。しかし終盤、相手が点数を稼ぎ6点差をつけられる。48-54で迎えた最終QはSG小澤(人1)の3点シュートから始まった。幸先の良いスタートを切るが、相手も負けじと得点し、リードを許す。残り30秒でSG溝上がシュートを決め、差は3点に。しかし最後は相手のフリースローが成功し逃げ切られ、71-75で惜しくも敗北となった。
試合後のコメント
山際爽吾主将「(試合を振り返って)ラストショットを外した責任を感じている。自分たちのペースをつくれなかったところが反省点。きょうの試合では特にインサイドの中林(法4)が活躍してくれたと思う。(次戦への意気込み)京産大戦では、きょうの反省を生かし、勝ちにこだわりたい」
<写真・シュートを決める中林>
https://www.instagram.com/p/C_qJTHEyl4V/?igsh=NGtxZThlc25nZXJ2