ハンドボール部男子
きのうの敗北を糧にきょうは圧勝!
2025-04-27
4月27日、関西大学にて2025年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦が行われ、関学は桃大と対戦した。
きのう同大に敗北し、迎えたきょうは桃大と対戦。先制点は榊原(法4)が挙げた。山内(経1)が2点を入れ、さらに山口(経2)が7㍍フリースローを成功させる。後輩の活躍を受け、4年生の山鹿(文4)や伊藤(経4)らもシュートし相手を大きく突き放した。GK浦木(社4)の好セーブや、榊原によるブロックなどディフェンスも大健闘。またGK山下(経4)が7㍍フリースローを止め、関学ベンチは盛り上がりを見せる。18-9と大きく差をつけ、前半を折り返した。続く後半では、互いに得点を重ねるも点差をキープし続ける。GK浦木がロングシュートを成功させ、追加点を獲得。相手に流れを渡すことなく、石丸(法2)や外間(社3)らが得点を挙げる。試合残り30秒にて、外間からパスをもらった山下(経4)がシュートし33-25で試合が終了した。
次戦は5月10日、大阪福祉科学大学にて天理大と対戦する。
榊原光翼主将「(試合を振り返って)きのうの負けを無駄にせず、きょうは勝ち切ることを目標にしていた。昨晩すぐに4回生を中心に、準備をしたので前半から勢いをつけて、良いゲームができたと思う。(特に良かった選手)きょうはみんな良かった。その中でも特に山内は、1年生ながらチームの中心に立ちつつあるので、今後に期待している一人。(改善点について)細かいミスからの失点が多いので、それを無くしていきたい。(次戦に向けて)きょうの雰囲気のまま練習に励んで、次戦に挑みたいと思う」