レスリング部
グレコローマンスタイル63㌔級にて、山田が西日本制覇!
2025-09-19
9月19日、堺市金岡公園体育館にて令和7年度西日本学生レスリング選手権大会2日目の試合が行われた。
大会2日目は、グレコローマンスタイルの準決勝から行われた。1日目を勝ち残った63㌔級の山田(法3)は積極的に前へ出るプレースタイルで、相手を圧倒。1点も与えず、テクニカルスペリオリティ勝ちを収めた。続く決勝戦もスピード感のある動きで相手を翻弄(ほんろう)し、30秒足らずで試合を決める。突出した強さを存分に発揮し、西日本王者に輝いた。続いて行われたのはフリースタイル。きょうは関学から7名の選手が出場した。65㌔級の島(文2)と村上(経2)、74㌔級の加治屋(経2)は1回戦で敗北を喫する。しかし、65㌔級の小林(法1)、61㌔級の水谷(商2)は危なげなく1回戦を突破。迎えた2回戦でも粘り強く奮闘するが、テクニカルスペリオリティ負けとなった。65㌔級に出場した山田は1、2回戦をともに勝ち切り、ベスト8入りを達成。あすの準々決勝へと駒を進めた。
試合後のコメント
内田哲平主将(法4)「(山田の試合を振り返って)康介の良いところが多く出ていた試合だったと思う。強い相手に対してもスタンドから良く仕掛け、立ち上がりからプレッシャーを与えられていた。チャンピオンに相応しいレスリングだったと思う。(あすに向けて)船越はやりたいことをやって、良い経験にしてほしい。中島と山田は、勝ちにこだわってメダルを期待したいと思う」
グレコローマンスタイルた63㌔級にて優勝を果たした山田康介(法3)「(試合を振り返って)練習で自信をつけていたので、優勝することができてうれしい。自分の強みである、前に出る力と得点力を存分に発揮できた試合だった。(あすへの意気込み)勝ち残った全員で、どんな展開になっても前に出続けるレスリングをしたいと思う」

<写真・写真撮影に応じた山田>
