フェンシング部
サーブル個人戦で男女ともにベスト8入り!
2024-10-16
10月16日、大山崎町体育館にて、第73回関西学生フェンシング選手権大会の1日目の競技が行われた。
いよいよ開幕した関西インカレ。1日目のきょうは男女サーブル個人戦が行われた。男女ともに4名が出場。女子は全員がプール戦を勝ち上がったものの、市岡(商2)、松本(人1)は1回戦で惜しくも敗退となった。2回戦では、石川聖(文4)が5-15で敗北。しかし高橋(法3)は15-9で勝利し、ベスト8入りを果たした。一方男子は、3名がプール戦を突破。黒石(社1)は1回戦で快勝するも、2回戦で苦戦し黒星となった。辻中(法4)、川﨑(経4)は、ともに1回戦をシードで通過。2回戦から登場し、辻中は15-8で難なく勝利した。連続得点を挙げ、好調な滑り出しを見せた川﨑。終盤に追い上げを受け、1点差に迫られる場面も。なんとか逃げ切り3回戦に駒を進めた。だが、次の試合は関学対決に。両者一歩も譲らぬ攻防が繰り広げられ、川崎に軍配が上がった。続く準々決勝では、先制点を獲得。すぐさま取り返されると、徐々に点差を広げられベスト8で閉幕となった。
次戦はあす、同会場にて同大会2日目の競技が行われる。
試合後のコメント
石川聖菜サーブルリーダー「予選から得点できる機会が少なく不安だった。しかし1回戦を突破し、無事に全日本インカレの出場を決められて良かったと思う。(団体戦への意気込み)チームの良さが1番の売りなので、みんなで頑張りたい。春のリーグ戦は3位だったので、それ以上を目指したいと思う」
川﨑琢矢サーブルリーダー「優勝を狙っていたので、素直に悔しい。1年生の頃からベスト8の壁を超えられずにいた。だが最後の年に、これまでで1番良い成績を残すことができて良かったと思う。(団体戦への意気込み)春のリーグ戦は準優勝だったので、絶対に優勝したい」
<写真・得点を挙げた川﨑>