ラグビー部
ジュニア・コルツともに勝利!
2024-10-26
10月26日、関西学院大学第2フィールドにて関西大学ジュニアリーグ、コルツリーグ第4戦が行われ、同大と対戦した。
最初に行われたのは、ジュニアリーグ。試合が動いたのは、前半16分だった。先制点を献上したがその7分後、敵陣22㍍付近でラインアウトモールを形成。ゴールライン目前まで押し込むも、反則を取られ得点とはならず。0-7で試合を折り返した。後半は同大のトライからスタートする。直後にSH岩見(商2)が、敵陣深くでキックチャージ。CTB金正(社3)がキャッチし、インゴールへと運んだ。終盤までリードを許していたが、試合終了間際。22㍍付近でのラインアウトより、モールで押し込み26-26に。ラストワンプレーでペナルティーゴールを成功させた関学は、逆転勝利を果たした。一方、コルツリーグは先制点を獲得。立て続けに追加点を挙げ、21-7と優勢な状態で後半戦を迎えた。開始早々、同大にトライを許す。だがWTB・FB中山(社2)のランで、さらに点差を広げた関学。34-26で試合を制した。
試合後のコメント
ジュニアリーグゲームキャプテン永久保守涼(人4)「反省点の多い試合だった。最後に逆転して勝ち切れたことは良かったと思う。リードされていたが、ハドルを組んで気持ちを統一した。そのマインドが逆転につながったのだと思う。きょうは、BKとFWのつなぎめのミスが目立った。しっかりとボールをキープして、練習してきたことを発揮したい」
コルツリーグゲームキャプテン山下大吾(法4)「事前に話していたことを遂行することができたおかげで、いい形で後半につなげられた。しかし、連携ミスで失点が増えてしまったと思う。きょうのMVPはFL下沖(社2)。しっかりと体を張ってくれた印象がある。次戦では強みであるディフェンスで圧倒して、勝利を収めたい」
<写真・笑顔を見せる選手たち>