バスケットボール部女子
ストレート勝ちを収め、西日本インカレ2戦目も白星飾った!
2025-06-27
6月27日、広島県立総合体育館にて2025年度第51回西日本バレーボール大学女子選手権大会決勝トーナメント第1戦が行われ、関学は京産大と対戦。セットカウント2ー0で勝利し、西日本インカレ2戦目も白星を飾った。
決勝トーナメントのきょうは京産大と対戦。第1セットは相手のスパイクで先制点を奪われた。しかし、L二宗(人2)の好レシーブやブロックポイントが光り、相手の攻撃を封じ込める。OP山内(法1)の力強いスパイクを筆頭にリードを広げた。しかし関学がマッチポイントを握ると、相手が負けじと反撃を開始。終盤で6連続得点を許すも、最後はMB高濱(人3)のスパイクが決まり、25ー19でこのセットを獲得した。続く第2セット序盤は流れが一変。連続失点でブレイクを取れず苦しむ。しかしタイムアウトを駆使して立て直しを図ると、MB岩城(法3)の隙をつくスパイクで流れを断ち切った。その後は見事流れを取り戻し、着実に点を重ねる。中盤では、OP山内のサイドからの鋭いスパイクで相手を翻弄(ほんろう)。最後まで勢いを止めることなく25ー19で第2セットを奪取し、決勝トーナメント第2戦へ駒を進めた。
試合後のコメント
OH久本愛美主将(経4)「(きょうの試合を振り返って)いつもはミドルブロッカーに頼ってしまう部分があるが、ウイングスパイカーが奮闘し、バランス良く攻撃することができた。しかし2セット目の最初で連続得点されてしまい、チームの雰囲気が悪くなってしまった点は修正していきたい。(あすへの意気込み)昨年の悔しさを晴らせるよう、チームの士気は高まっている。あすはもっとレベルの高い相手との対戦。全員で声を出し、一丸となって戦い抜きたい」
<写真・スパイクを打つOP山内>