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バレーボール部女子

セットカウント1-3で敗北となった

2024-09-08

 9月8日、神戸親和大学親和アリーナにて2024年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第2戦が行われ、関学は帝塚山大と対戦した。

試合は関学の先制から始まった。その後も、OH北東(社1)を皮切りに4連続得点に成功。相手を一気に突き放す。しかし徐々に点差を縮められ、22-25で第1セットを落とした。第2セットは、MB高濱(人2)の速攻やS小原(文3)のブロックなどで得点を量産。終盤まで一進一退の攻防戦となるも、あと一歩及ばず。23-25でここを落とした。後がない第3セット、序盤にMB岩城(法2)がサービスエースを決め、チームに勢いをつける。さらに20-20の場面から、3連続得点に成功。テンポの良い攻撃で、このセットを取り切った。第4セットは、開始直後からシーソーゲームを展開。ここを抜け出したのは帝塚山大だった。11-13の場面から4連続失点。関学も反撃を試みるが、追いつくことはできず。セットカウント1-3で敗北となった。

 次戦は14日、京都産業大学にて同大会第3戦が行われ、関学は親和大と対戦する。

 

試合後のコメント

OP安並菜々子主将(教4)「(きょうの試合を振り返って)きょうも勝ち切ることができない試合だった。また、要所要所にある小さなミスも多かったと思う。試合の流れを自分たちでつかむことができなかった。しかし、チーム全体としては後ろ向きになることなく、良い雰囲気でプレーできていると思う。MB岩城を中心に攻撃軸も確立しているが、そこに頼り切ってしまう場面もあるので、一人一人が主体的に行動していくことが大切。(次戦に向けての意気込み)次戦は、きょう以上に苦戦する場面もあると思う。しかし、自分たちができることとやらないといけない課題にしっかり取り組み、自信を持って攻めていきたい」

<写真・試合前に円陣を組む選手たち>

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