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バレーボール部女子

セットカウント3ー1でリーグ戦初勝利を飾った!

2025-05-17

5月17日、近畿大学記念会館にて2025年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第10戦が行われ、関学は同大と対戦。セットカウント3ー1でリーグ戦初勝利を飾った。
リーグ戦初の白星を飾った。第1セットは、ミスにより先制点を奪われる。しかし、すぐさま追いつき一進一退の攻防戦に。そこを抜け出したのは同大。タイムアウト後、連続得点を許し、最初のセットを21ー25で奪われた。2セット目は、S藤本(人1)のサービスエースで先制。その後は流れをつかみ、OH辻(人4)やWS齊藤(商2)を中心に果敢に攻め込む。リードを広げ、25ー21でこのセットを勝ち取った。続く第3セットでは、序盤から球際のミスやレセプションが乱れ、後を追う展開に。しかし、OHハントラクル(法2)のバックアタックやMB岡本(文2)のスパイクで食らいつく。見事同点に追いつき、デュースに持ち込む激戦に。OH辻がスパイク得点に成功し、28ー26でここを獲得した。何としても取りたい第4セット。序盤から得点を重ね、主導権を握る展開となる。OHハントラクルやWS齊藤を中心にリードを広げた。しかし、中盤では相手も意地を見せ、1点差に追いつかれる。接戦となり、会場に緊張感が漂った。そこを逃げ切り、25ー22で試合終了。セットカウント3ー1で終え、リーグ戦初勝利となった。

L大屋秀太(教4)「(きょうの試合を振り返って)怪我人が多く、いつもとは異なるフォーメーションで挑んだ試合。それがうまく機能し、初勝利できたことは本当にうれしい。(きょう活躍した選手について)OH辻が得点を重ね、流れをつくってくれた。エースとしての力を存分に発揮してくれたと思う。(あすへの意気込み)あすは絶対に負けられない試合。絶対に勝利し、1部残留を目指す」

 

 

 

 

 

<写真・サーブを打つOH辻>

 

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