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バスケットボール部女子

リーグ戦初戦は白星を飾った

2024-09-07

9月7日、関西外国語大学片鉾総合体育館にて2024年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦第1戦が行われた。
白星を飾った。迎えたリーグ戦初戦は園女大との対戦。G北野(社2)の先制点、続くF前田芽(法4)の3点シュートから試合はスタートした。序盤は1歩リードした状態で点数を重ねるが、流れを奪われ11-17で第1クオーター(Q)を終える。続く第2Q、関学の連続得点が決まり1度は同点になるも、前半終了間際で相手に得点され、わずか2点差で後半へ。開始から着々と点数を重ね、C前田心(社3)のシュートで均衡を破った。その後も連携の取れたディフェンスや連続得点などで点差を引き離す。44-41で最終Qへ。このまま関学ペースで試合は進むと思われたが、序盤から相手に得点を決められ、点数を引き離されてしまう。何としてでも巻き返したい関学は、残り時間4分で反撃を開始。C片山(法1)が連続得点を決め、さらにF前田芽が今試合5回目の3点シュートを得点した。流れそのまま残り2秒ではファールによる得点を獲得し、67-63で試合終了。激戦を戦い抜いた。

試合後のコメント
前田芽衣主将「前半は相手のペースに流され、受け身になってしまった。しかし、徐々に相手のペースからチームの強みであるディフェンスからブレイクに持っていけたことは良かったと思う。(個人として)自分が得意としているディフェンス、3点シュートを決め切り、チームの流れを持っていくことができたのは良かった点。(下級生の活躍について)みんな頑張ってくれていたが、その中でも特に片山が頑張ってくれた。アグレッシブにプレーし、チームの流れが悪いときでも頑張ってくれたと思う。(リーグ戦に向けて意識してきたこと)ディフェンスでのコミュニケーションを取り、試合形式の練習を何度も重ねた。(あすへの意気込み)最初の山場は関外大戦になると思う。比較的4年生の選手が多いチームなので、プレー面でもメンタル面でも負けないように頑張りたい」

 

 

 

 

 

<写真・円陣を組む選手たち>

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