準硬式野球部
リーグ戦初白星を挙げた!
2024-09-19
9月19日、大阪シティ信用金庫スタジアムにて2024年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第2節第1戦が行われ、阪大と対戦。14-5で7回コールド勝ちを決めた。
先発を任されたのはエース・田尻(商3)。初回から無得点に抑え、安定した投球を見せる。一方攻撃では2回裏に1死二、三塁のチャンスから9番・小川(人2)の犠飛で先制点を獲得。関学ペースで試合は進むと思われたが、3、4回に四球や失策が目立ち、2-5と勝ち越しを許してしまった。その裏に負けじと得点を試みるも、あと一歩届かない。5回からは田尻に代わって松井(商2)がマウンドへ上がった。暴投や悪送球があり、2死満塁まで持ち込まれるも、何とか切り抜ける。次に試合が動いたのは6回裏、先頭打者山田(商2)が四球を選び出塁。3番・石本(法2)が安打を放ち、無死一、三塁に。続く4番・本多(経1)が走者一掃の右適時打を放ち、2点をもぎ取る。その後は相手の制球が定まらず、2点を得点した。打者は一巡し、関学打線はまだまだ勢いが止まらない。この回に計10点を獲得。一気に点差をつけた。続く7回表、宮内(商3)がマウンドへ上がり、三者凡退に抑え試合終了。14-5で7回コールド勝ちとなった。
次戦はあす、同会場にて同大会第2節第2戦が行われ、関学は阪大と対戦する。
試合後のコメント
舟川凌叶主将(法3)「大量得点を決め、勝利できたことは良かったと思う。リードされている状況でもベンチからたくさん声を出し、持ち直すことができた。しかし前半は気の緩みから、相手のペースに流されてしまったことが反省点。(下級生の活躍について)特に本多が活躍してくれた。緊張しないタイプと聞いていたので、自分のバッティングをしてくれたのだと思う。(あすへの意気込み)ウォーミングアップから気持ちを高め、あしたも勝ち点を取りにいきたい」
<写真・鋭い打球を放つ本多>
https://www.instagram.com/p/DAGfnyLy3NH/?igsh=MTR5YndscndvaXBzcw==