ボクシング部
リーグ戦初白星!
2024-05-19
5月19日、芦屋大学福山記念館ボクシング場にて、第77回関西学生ボクシングリーグ戦が行われた。
迎えたリーグ戦2戦目、関学は立命大と対戦した。ミニマム級・松木(商3)は不戦勝となり、初めにリングに上がったのはフライ級・渡辺(法4)。力強く攻め入るも、相手の反撃により惜しくもポイント負けとなる。続くバンタム級・前田(商2)は、安定した攻撃をみせ着実に点数を稼ぐ。見事粘り勝ちし、接戦を制した。フェザー級・上林(人3)、ライト級・森谷(人3)、ライトウェルター級・堀(商4)は不戦勝。ウェルター級・橋爪(法3)はテンポ良く攻めるも、なかなか攻撃が通らず。惜しくも黒星となった。ライトミドル級・山下(社3)は相手の意表を突く攻撃により、開始後2分でRSC勝ち。会場は更なる盛り上がりを見せた。最後はミドル級・大谷(法3)がリングへ。3ラウンド目まで果敢に戦い抜き、ポイント勝ち。最終結果は7-2となり、リーグ戦1勝目となった。
試合結果
対立命大 ☆7-2
Mn松木 ☆不戦勝
F渡辺 ★1-2 W.P負け
B前田 ☆3-0 W.P勝ち
Fe上林 ☆不戦勝
L森谷 ☆不戦勝
LW堀 ☆不戦勝
W橋爪 ★0-3 W.P負け
LM山下 ☆RSC勝ち
M大谷 ☆3-0 W.P勝ち
試合後のコメント
堀慎之佑主将「(きょうの試合について)先週の敗戦を真摯に受け止めたことで、つかんだ勝利だと思う。チームの雰囲気も前回より良く、出場選手だけでなくサポート側もチーム一丸となって挑めた。(リーグ戦に向けて)来週は強い相手で、今回のようにはいかないところもあると思う。きょうは勝利を喜んで、またしっかり切り替えて準備していきたい」
初勝利を飾ったミドル級・大谷起晴「(きょうの試合について)不安もあったが、コーチやチームメイトの支えが力になった。特に3ラウンド目は、体力も消耗していたが、今までの練習を発揮できていたと思う。みんなの応援に応えることができ良かった。(次戦に向けて)まだまだ改善点はあるので、それを調整しまた勝利をつかみたい」
<写真・リーグ戦初勝利を収めた大谷を讃える堀>