関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

準硬式野球部

リーグ戦最終戦は関大に勝利!

2025-10-19

10月19日、同志社大学京田辺キャンパス軟式野球場にて、2025年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦最終節最終戦が行われ、関学は関大と対戦した。

迎えた秋季リーグ戦最終戦。前戦のリベンジを果たすべく挑んだ。先発マウンドには中畑(商3)が登場。初回裏、1死満塁のピンチを背負うも、なんとかここを抑えた。3回表では9番・小倉(法3)、2番・山田一(商3)が出塁。3番・榎地(工3)の右適時打により、先制点を挙げた。続く4回表では、7番・橋本(商3)が盗塁を成功させると、8番・横田(商3)が左適時打を放ち、追加点を獲得した。また、守備陣の堅守もあり、前半を無得点に抑える。2点リードで後半を迎えた。6回表では、先頭打者・荒井(社2)が左二塁打で出塁。続いて登場した5番・本多(経2)が右方向へ大きな打球を放ち、見事本塁打を決めた。これにより、2点を追加。中畑はここまでを無得点に抑えたものの、7回裏では1点を献上してしまう。8回表には、4番・荒井、5番・本多が安打で続いて出塁。その後無死満塁のチャンスとなるも打線はつながらず、得点とはならない。9回裏では、8回までを1失点に抑えた中畑に代わり、松井(商3)がマウンドに上がった。力強い投球を見せるも、1点を献上。その後もピンチは続いたが、追加点を許さなかった。4-2で試合終了。見事に白星を挙げた。

試合後のコメント
山田一成主将「(秋季リーグ戦を終えて)チーム全員で練習を積み重ねてきたが、思うようにはいかなかった。リーグ戦中にもっと成長できた部分があったと思う。しかし前向きに捉えると、春季リーグ戦へ向けての課題を見つけることができた。(きょうの試合を振り返って)中畑は要所でしっかりと抑えてくれた。投手が試合をつくってくれたことが、鍵になったと思う。また、得点圏の場面でしっかりと打ってくれたことで、得点を重ねられた。本多の本塁打も、チームの雰囲気をより上げられたと思う。とても頼もしい後輩だと感じた。(今後の意気込み)正直、今のチームは弱いと感じる部分がある。冬に技術面を伸ばしたい。それだけではなく、自分たちにしかできない戦い方があると感じたため、頭脳で戦えるようにもしたいと思う。春季リーグ戦では優勝を目指し、頑張っていきたい」

本塁打を決めた本多駿「(きょうの試合を振り返って)一成さんが本塁打のサインを出して気合いを入れてくれた。その期待に応えられてうれしい。自分の打点が勝利につながってよかった。(今後の意気込み)練習を積んで、安定した結果を出せるよう頑張りたい」

 

<写真・力投を見せる中畑>

https://www.instagram.com/p/DP_pDl4k3Kb/?igsh=MW1qazlpNnh2dmZ5eg==

 

 

準硬式野球部記事一覧