リーグ戦２戦目にて、白星を飾った！

４月２０日、武庫川女子大学にて２０２５年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦が行われ、関学は近大と対戦した。
開始１分に阿部（経３）のシュートで先制する。さらに平松（社３）も得点し、２連続得点に成功。相手に１点を返されるも、１名が退場となり関学が有利な展開に。大堀（国２）が２度の７㍍フリースローを決めた。しかし関学も退場が続き、相手が連続得点に成功。前半残り１０分に逆転を許す。点が取れない場面が続いたが、田中（文３）の得点により１４ー１３と１点リードした状況で試合を折り返した。後半は、和田（文２）のシュートで開始。大堀が２度の７㍍フリースローを確実に決めた。さらに、平松（社３）と奥田（商４）が好プレーを見せ５連続得点に成功し、相手を大きく突き放す。２８ー２１と７点差をつけリーグ２戦目にて白星を飾った。
次戦は２６日、天理大学にてびわこ大と対戦する。

試合後のコメント
奥田なつひ主将「（試合を振り返って）最初からシュートが入らず、前半は拮抗（きっこう）した試合展開だった。後半は、自分たちの持ち味であるディフェンスから速攻というところで、しっかり相手を止めて得点につなげることができたと思う。（後半の立て直しについて）この１週間でやってきたことができてはいたので、継続して１点ずつ取っていこうと話をした。（次戦に向けて）きょうの試合のように最初の流れが悪くても我慢して、全員で守って全員で点を取るというチームスタンスを変えずに勝利していきたい」