三浦が関西制覇！

６月８日、近畿大学記念会館にて、第９３回関西学生卓球選手権大会が行われた。
最終日のきょうは、男子シングルス６回戦から、決勝戦までが行われた。関学からは、２日目の戦いを制した７名の選手が出場。６回戦は各々が力を発揮し、三浦（法４）、分島（商１）、大野（経２）、葛西（法３）の４名が準々決勝進出となった。始め、分島と大野の関学対決が行われる。接戦を繰り広げ、お互いに３セットを獲得する展開に。しかし４セット目に、大野が意地を見せここを制した。葛西はストレート負けを喫するも、三浦は勢いのあるプレーを見せ、４－２で勝利。準決勝には、三浦と大野の２名が進出した。大野は始め３セットを取られるも巻き返し、３－３で同点に。しかし、最後は相手の勢いを止め切れず敗北となった。三浦は強敵相手に、難なく勝利を収め決勝進出。最終決戦は田口（同大）との対戦となった。序盤からリードを広げた三浦。負けじと相手も反撃を開始するが、最後は逃げ切り４セット目を獲得。見事勝利を収め、関西制覇を成し遂げた。

【男子シングルス】
６回戦
☆三浦４ー１★小山内（人４）
★天野０ー４中川（同大）
☆分島４ －０西坂（龍大）
★藤原（経３）０－４人見（関大）
☆大野４－３迟（龍大）
☆葛西４－２富澤（同大）

準々決勝
☆三浦４ー２人見（関大）
★葛西０－４田口（同大）
☆大野４－３★分島

準決勝
☆三浦４ー２中川（同大）
★大野３－４田口（同大）

決勝
☆三浦４ー１田口（同大）

試合後のコメント
天野一樹男子部主将（商４）「関学でダブルスとシングルスを制覇するという目標を達成でき良かった。また、ベスト１６に関学から７人も入れたので、全体的に良かった試合だと思う」

関西制覇を成し遂げた三浦竜磨「春季リーグ戦では、最後自分の敗北でチームが２位になってしまった。この大会では絶対に優勝しようと目標をたてていたためうれしい。足を骨折してしまい、少し焦りもあったが、日々の練習が今回の結果につながったと感じている。（今後について）まだ達成したことがない全日学での個人戦ランク入りを目標に、また頑張っていきたい」

 

 

 

 

 

 

＜写真・記念撮影に応じる選手たち＞

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