バドミントン部
上位リーグにて龍大にストレート負け
2024-09-17
9月17日、和歌山ビッグウエーブにて令和6年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦4日目が行われた。
秋季リーグ戦・第4戦となるきょうは、強敵・龍大と対戦した。まず、第1シングルスには豊口(文2)が出場。1ゲーム目は相手にリードを許す展開となり落としてしまった。2ゲーム目は粘り強く相手に食らいつくも、勝ち切れず。ストレート負けを喫した。続く第2シングルスに出場した三嶋(文4)。1ゲーム目、2ゲーム目ともに拮抗(きっこう)した展開となる。しかし、終盤にかけて相手が得点を重ね、両ゲームともに奪われる結果となった。セットカウント0-2となり後がない関学は、第1ダブルスに浦(国2)・金澤(人2)ペアが出場。1ゲーム目は相手にリードを許し、落としてしまう。2ゲーム目は一進一退の攻防が続き、最後まで粘りを見せるが18-21で敗れた。これにより、セットカウント0-3での敗北が決まるも、意地を見せたい関学。第2ダブルスに三嶋・土井(人3)ペアが臨んだ。序盤から順調に得点を重ねる試合展開となるが、中盤に逆転され1ゲーム目を先取される。続く2ゲーム目では立て直しを図るも、14-21で敗れてしまった。そして、最後の第3シングルスには竹森(教3)が出場。両ゲームともに主導権を握られ、大きく突き放される展開に。最後まで相手に食らいつくものの、なかなか点差を縮めることができず。ストレート負けを喫する悔しい結果となった。最終結果はセットカウント0-5で敗北。あすは、秋季リーグ戦最終戦・京産大戦に挑む。
試合後のコメント
三嶋菜桜女子主将「(試合を振り返って)いつもと違うオーダーで試合に臨んだ中で、負けてしまった。誰が出場しても強かったし、龍大の層の厚さを感じさせられたと思う。全員攻めたい形はつくれていたものの、相手に粘られるとミスをしてしまうところが敗因だと感じた。(次戦・京産大戦に向けて)今大会はベストメンバーが揃わない中で多くの選手が試合に出場し、良い経験を積むことができていると思う。あすは3位を懸けた戦う試合になるが、今ある反省を生かして全員で勝ちにいきたい」
<写真・サーブを打つ前の三嶋>