今年も関関戦を制した！

５月４日、関西学院大学第二フィールドにて第４８回総合関関戦前哨戦が行われ、関大と対戦した。
迎えた伝統の一戦。前半１１分、ゴールライン目前まで攻め込まれる。相手のペナルティでピンチを切り抜け、ファーストスクラムも制した関学。しかし、流れをつかむことができず。チャンスをものにした関大が先制点を獲得した。同２８分、敵陣５㍍付近のラインアウトモールから、左へ展開。ＮＯ．８小林（社４）が押し込み同点に。その後はＢＫ陣が躍動し、一気に３トライを挙げた。ＷＴＢ新井（社１）は４本全てのコンバージョンキックに成功。２８ー７で試合を折り返した。後半開始早々、ＷＴＢ武藤（人４）が相手選手を交わしながらインゴールへ。ＦＢ的場（法４）、途中出場のＳＯ成田（社１）らも快速を飛ばし追加点を獲得した関学。ディフェンスでも集中力を切らさず、５９－７で関関戦を制した。

試合後のコメント
中田偲響主将（人４）「練習してきたことを出して勝つことができた。特に、相手を１トライで抑えることができたところが良かったと思う。きょうのＭＶＰはＷＴＢ新井。キックの精度が高く、ボールを持つと前に運んでくれた。試合の反省点は、ＦＷのスコアが少なかったところ。春季トーナメントでは、目の前の試合に全力で取り組んでいきたい」

＜写真・トライを喜ぶ選手たち＞

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