佐藤と荒川が２位入賞！

　４月１２日、ベイコム総合体育館にて第４０回関西学生選抜ウエイトリフティング選手権大会が行われた。

　関学からは６７㌔級に佐藤（商２）、７３㌔級に荒川（生４）、８１㌔級に木本（経４）が出場した。最初に登場した佐藤はスナッチにて１０３㌔、クリーン（Ｃ）＆ジャークでは１２１㌔を挙上。全試技に成功し、トータル２２４㌔で２位入賞となった。続く荒川はけがの影響もあり、通常より低い重量からスタート。トータルは２１５㌔で終えるも７３㌔級にて２位となった。木本はクリーン（Ｃ）＆ジャーク３回目にて１２５㌔を挙上する。トータルは２２５㌔となった。

試合後のコメント

荒川翔太主将「（きょうの試合を振り返って）２週間前にけがをしてしまい、うまく体を動かせず、成功率が良くない試技となってしまった。佐藤は来月開催される全日本個人戦の基準記録を突破し、両種目とも自己ベストを出してよく頑張ったと思う。木本もけがの影響があった中で、重量を攻めながら試技ができていた。（今後の目標について）けがを治し、関学からは数十年ぶりの出場となる全日本個人戦に向けて練習に励んでいきたい。チームをまとめつつ、自分の記録も高みを目指していく。全員で同じ目標に向かって頑張っていきたい」

＜写真・クリーン（Ｃ）＆ジャークに挑む佐藤＞

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