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バドミントン部

全員がストレート勝ち

2025-09-17

9月17日、和歌山ビッグウェーブにて令和7年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦2日目が行われ、関学は甲南大と対戦した。

秋季リーグ戦2日目のきょうは、甲南大との対戦。第1シングルスには、成田(経2)が登場した。1セット目を10点以上の差をつけ先取。2セット目も流れそのままに取り切る。圧倒的な強さを見せ、ストレート勝ちとなった。第2シングルスに出場したのは豊口(文3)。1セット目を21-5と、大差をつけた。しかし、2セット目では一時相手にリードを許し、マッチポイントを握られデュースに。だが、最後は2連続で得点し、見事に白星となった。第1ダブルスには、土井(人4)・名倉(商1)ペアが登場。1セット目を危なげなく先取する。2セット目では、互いに1歩も譲らぬ戦いが繰り広げられることに。息の合ったプレーを披露し、最後は連続で点を決める。堂々と勝利を収めた。第2ダブルスに出場した大西(人1)・竹下(文1)ペアは、呼吸の合ったプレーで大きく差を広げ、1セット目を先取。2セット目では、序盤でリードを保つも、デュースに持ち込まれる。緊張感が漂うも、23-21で見事に白星を挙げた。最後の第3シングルスには、村上(国1)が登場。序盤は相手にリードを許すも、連続で点を決め、逆転した。そのまま点差を広げ、21-14で1セット目を先取する。続く第2セットでは、主導権を保ち、10点もの差をつけ勝利した。見事に全ての試合でストレート勝ち。昨日に引き続き、最終セットカウント5-0となり、圧倒的な差を見せつけた。

試合後のコメント
秋間咲諸里主将(人4)「(きょうの試合を振り返って)競ってもしっかり取り切り、全員がストレート勝ちできて良かった。大西・竹下ペアは初めての団体戦で緊張もあったと思うが、自分のやるべきことができていたことを評価したい。(あすへの意気込み)あすは、春季リーグ戦で惜しくも負けてしまった立命大との対戦。1つの大きな勝負になると思う。前回はシングルスを全て取られてしまった。今回は、第1、2シングルスを取り切ってリードすることが理想。簡単に勝てる相手ではないので、応援も含めてチーム一丸となり、勝利したい」

 

<写真・豊口の勝利に喜ぶ選手たち>

 

 

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