バドミントン部
全員が奮闘するも、4回戦まで勝ち残ることができず
2024-10-11
10月11日、島津アリーナ京都にて文部科学大臣杯争奪 第75回全日本学生バドミントン選手権大会1日目が行われた。
全日本インカレ初日となるきょうは、男子ダブルスが行われた。関学からは5ペアが出場し、まず岡田(経3)・髙嶋(文3)ペアが1回戦に挑む。1ゲーム目を奪われるものの、2ゲーム目で勢いを取り戻し勝利。3ゲームは21-10と相手を寄せつけず、2回戦進出を決めた。続く田中(国4)・志賀(商4)ペア、中村(社3)・荒井(商3)ペア は危なげなくストレート勝ちを収める。しかし、藤原(法4)・中山(文1)ペアは明大ペアに粘りを見せるが、惜しくも敗れる結果となった。2回戦では田村(工3)・池山(経2)ペアが1ゲーム目を奪われるが、2ゲーム目を21-16で取り返す。勝負の3ゲーム目はデュースにもつれる接戦の末、池山のスマッシュで決着あり。24-22で見事龍大ペアを下した。岡田・髙嶋ペアは1ゲーム目を落とすと、続く2ゲーム目も勝ち切れず、2回戦敗退となる。志賀・田中ペア、中村・荒井ペアもそれぞれ1ゲーム目を先取されるが、2ゲーム目で本領を発揮し最終ゲームへ。しかし、どちらも勢いに乗ることができず敗北を喫した。そして、最後に行われた3回戦に田村・池山ペアが出場。格上の昭学大ペアに食らいつくが、自分たちの流れに持ち込むことができず。1ゲームを10-21、2ゲーム目を12-21で落とし、3回戦敗退となった。
試合後のコメント
志賀伊吹主将「(試合を振り返って)個人としては、2回戦の3ゲーム目で田中がけがをしてしまい、いつも通りのプレーができなかった。しょうがないことだが、勝てる自信があったので悔しい。チームとしては、 競ったときにどのペアも劣勢になってしまった。前から言っていたことだが、そこに関東との差があると感じる。(混合ダブルス、団体戦に向けて)混合ダブルスはどの大学もあまり練習していない。大きな差がなくワンチャンスを狙える種目だと思うので、仲良く楽しく勝ちにいきたいと思う。団体戦は、自分たちに残されたもう1つのチャンス。ベスト8を目標としている中、今の課題や差を少しでもなくして、1ヶ月後リベンジする」
<写真・勝利後、ガッツポーズをする志賀・田中ペアと小森>