全国大会最終日を迎えた！

１０月３１日、片山津ゴルフ倶楽部ＷＥＳＴ男子いぬわしコース、女子あすなろコースにて常陸宮杯第４回全日本大学ゴルフ選手権競技、常陸宮妃杯第４回全日本女子大学ゴルフ選手権競技が行われた。
雨天の中、常陸宮杯第４回全日本大学ゴルフ選手権競技、常陸宮妃杯第４回全日本女子大学ゴルフ選手権競技の最終日が行われた。男子からは、渡辺（経４）、亀石（人２）、植田（社４）、牧野（人４）、高山（国３）が出場。女子は、井上（社４）、宮本（法２）、松岡（法３）、奥野（社３）、高谷（社４）の５名で挑んだ。気温が低い中ではあったものの、全員がしっかりとティーショットを決める。女子は、それぞれが奮闘を見せた。前半を終え４名が４０ストロークを切り好調。さらに全１８ホールを終え、宮本が６８ストロークと驚異のスコアを叩き出した。男子は、前半９ホールを終え、今大会初出場した５名全員が４０ストロークを切って折り返す。後半も力を発揮したいところではあった。しかし、雨も強まり思うような結果が出せず。最終結果は、３０１ストローク。順位は１２０９ストロークの２０位で閉幕した。女子は、今大会９４８ストロークの１３位で終了。前年と同じ順位ではあったものの、来年度への新たな一歩の踏み出しとなった。

試合後のコメント
仲間遼真ゲームリーダー（商３）「（試合を振り返って）コースを知っている３名と知らない３名で挑んだ今大会。雨天の中、タフなコースで４日間を通して実力を出せなかった。２日間は一気に出遅れ、厳しい状況だったがこの結果をしっかり受け止めていきたい。その中でも個人で良いスコアを出しているものもいたので、次につなげていきたい。（個人として）はじめて出場した全国の団体戦で、ここに照準を合わせて準備してきた。だが、なかなかうまくいかず率直に悔しい。（今後に向けて）ここで代替わりとなるが、今年はメンバーの半分を４年生が占めている状態。来年はチームの色もメンバーも変わり、厳しくなると思う。その中でも、これまでの自分の経験を踏まえ良い方向に引っ張っていきたい」

高谷千夏ゲームリーダー「（試合を振り返って）初日は１５位スタートで始まり、全体的に苦しかった。けれど、最終日は各々がベストを出しスコアも１番良かったと思う。順位としては１３位だったが、良い形で終われた。（個人として）最初で最後に全国の団体戦に行けたことを嬉しく思っている。３日間楽しくプレーでき、ここまで連れてきてくれた後輩たちに感謝。無事に終えれたことに安堵（あんど）している。（後輩たちに向けて）もっと上を目指していけると思うので、来年は全国８位入賞を目指してほしい」

〈写真・撮影に応じる選手たち〉