フェンシング部
全日本インカレ終幕!
2024-11-17
11月17日、大山崎町体育館にて、全日本学生フェンシング選手権大会の最終日の競技が行われた。
最終日のきょうは、女子サーブル団体戦が行われた。初戦の相手は日体大。序盤は相手にリードを許し、追いかける展開に。しかし、神山(教3)が一気に10点を獲得し、見事逆転に成功した。続く石川聖(文4)、高橋(法3)も着実に点数を追加。最後まで相手を寄せつけず、45-40で勝利を収めた。準々決勝は日大と対戦。開始早々流れをつかまれ、厳しい状況が続いた。神山と高橋が計6点を挙げるなどして強豪相手に奮闘するも、敵わず。準々決勝敗退となった。
試合後のコメント
石川聖菜サーブルリーダー「1回戦は、全日本が懸かっている試合で絶対に勝ちたかった。最初はリードを許す展開となったが、徐々に自分たちから仕掛けるプレーができたと思う。2回戦は格上の相手だったので、自分たちができることをやり切ろうと意識した。得点につながった部分もあったので、そこはこれからの練習に生かしていきたい。(4年間を振り返って)1、2年生の頃はあまり試合に出られず、3年生からメンバーに入ることができた。頼りない部分
もあったと思うが、後輩たちがしっかり着いてきてくれて楽しく練習することができたと感じている。(後輩に向けてのメッセージ)ここで引退にはなるが、まだ全日本が残っている。そこに向けて一緒に頑張っていきたい」
<写真・試合後、写真撮影に応じる選手たち>
https://www.instagram.com/p/DCd-hHtJx1R/?igsh=MW5sNm02OHY1enVhMQ==