バレーボール部男子
全日本インカレ1回戦敗退となった
2024-11-26
11月26日、立川市泉市民体育館にて第77回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会1回戦が行われ、関学は東京学芸大と対戦。0ー3でストレート負けとなり、1回戦敗退となった。
全日本インカレが開幕。初戦は東京学芸大と対戦した。開始直後、相手の鋭いスパイクで先制点を奪われる。MB仲村(教1)を筆頭に反撃を試みるも、一歩及ばず19ー25で最初のセットを落とした。第2セットではOP遠藤(社1)の速攻やOH辻(人3)のブロックが決まり、チームが勢いづく。終盤までは関学ペースで試合が進むも、ミスが重なり相手に逆転を許した。最後は相手に隙をつかれ23ー25でここを落とす。第3セットでは序盤から相手に主導権を握られ、後を追う展開に。しかし終盤ではOHハントラクル(法1)が起用され、すぐさまバックアタックに成功。チームに活気をもたらしたが、追いつくことはできず15ー25で最終セットを落とす。全日本インカレは1回戦敗退となり、4年生はこの試合をもって引退となった。
試合後のコメント
村上敦哉主将(法4)「(きょうの試合を振り返って)OP仲村を筆頭にチーム一丸となってプレーできた。最後まで粘り強く戦い続けたからこそ、2セット目でいい展開に持ち込むことができたと思う。終盤で逆転されてしまう点が関学の弱みであり課題点。(4年間を振り返って)主将として思い悩むこともあった。同期の支えのおかげで最後までやり切ることができたので、とても感謝している。(後輩に向けて) 来年からは選手層も厚くなるので、切磋琢磨し合いながら頑張ってほしい」
<写真・集合写真に応じた選手たち>