水上競技部
各々が全力を尽くした!
2024-09-02
9月1日、京都アクアリーナにて第12回関西学生夏季長水路公認記録会が行われた。
今大会で引退を迎える4年生も多い中、活躍を見せたのは男子1500㍍自由形に出場した大門(人4)。序盤から上位につけ、後半でトップに躍り出る。接戦になる場面も見られたが、最後は相手を引き離し1位でゴールした。男子200㍍個人メドレーでは石田(工1)が、自己ベストを更新。次につながるレースを見せた。その後行われた男子100㍍自由形では、佐脇(商1)が全体3位でフィニッシュ。津田(人1)も自己ベストを更新した。また男子400㍍個人メドレーではまたしても大門が躍動。自己ベストを10秒以上更新し、有終の美を飾る。最後に行われたのは男子4×100㍍フリーリレー。スタート直後から接戦続く中、4泳・田中駿(商4)がついにトップに躍り出た。ラストレースにふさわしい泳ぎでチームに貢献。そのまま逃げ切り逆転で勝利を遂げた。
試合後のコメント
男子1500㍍自由形で1位に輝いた大門慶悟「(レースを振り返って)結果よりも楽しむことを大事に挑んだ。この4年間、コロナなど大変なこともあったが、楽しんで競技ができたと思う。(全日本インカレに出るメンバーに向けて)インカレに出るからには関学を背負って頑張ってほしい。自分もサポートしたいと思う。(後輩に向けて)今年は関西インカレで順位を落としてしまった。来年は挽回できるよう頑張ってほしい」
<写真・男子1500㍍自由形で優勝した大門>
https://www.instagram.com/p/C_X577fyCPL/?igsh=dzBudHRuOXRnZWty