同中競射の末、見事関大に勝利！

１０月６日、関西大学千里山キャンパス弓道場にて令和６年度関西学生リーグ戦第４節が行われ、関学は関大と対戦。１３１ー１２９（１７６射）で見事勝利を掴んだ。
接戦を制した。リーグ戦第４節は関大との対戦。序盤から一進一退の試合が展開され、関学は１中リードで１立目を終える。２立目から順調に差を広げた。３立目には中西（商２）、松本（経１）、橋元（法４）、谷澤（商４）の４名が皆中に成功。７６中ー７２中（全９６射）で相手を突き放した。しかし４立目では関大も追い上げを図り、９８ー９８（全１２８射）と同点で試合は振り出しに戻る。なんとか勝利をつかみたい最終立目。勇戦するも一歩届かず１１９中ー１１９中（全１６０射）で同中競射に持ち込まれる。チーム一丸となって戦い、１２ー１０（全１６射）で見事白星を飾った。
次戦は１３日、立命大にて同大会第５週が行われ、関学は立命大と対戦する。

試合後のコメント
芥川武史主将（経４）「（きょうの試合を振り返って）結果としては同中からの勝利となったが、自分たちの実力は出せなかったと思う。一手行射の場面ではチーム一丸となって挑むことができた。（同中でのチームの雰囲気について）やるしかないという気持ち。今年も王座に行きたいという思いが全員にあったので負けるわけにいかなかった。（次戦に向けて）立命大はライバルのような存在。前回大差をつけて負けてしまったので、リベンジを果たしたい」

写真・矢を構える赤松（建２）