同大に３８－２４で白星発進！

【ハンドボール部女子】同大に３８－２４で白星発進！

９月７日、天理大学杣之内第一体育館にて２０２４年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第１戦が行われ、関学は同大と対戦した。
秋季リーグ戦初戦の相手は同大。試合序盤は、一進一退の攻防が繰り広げられた。奥田（商３）のシュートや、小川（文３）が速攻を決めるも、すぐさま相手も取り返す。しかし、小川の連続得点を筆頭に関学が一気に突き放した。ＧＫ幡東（文４）の好セーブもあり、固い守備で相手を苦しめる。終盤にはパスの奪い合いが続き、再び膠着（こうちゃく）状態に。しかし相手の反則にも助けられ、何とかリードを保った。１８－９で試合を折り返すと、後半も関学が主導権を握る展開に。作本（人４）や大堀（人１）などの得点で点差を広げていく。さらにＧＫ杉本（社１）が安定したセーブを見せ、失点を防いだ。終盤には和田（文１）や森田（人１）などの下級生陣が奮闘。最後まで勢いを落とすことなく、３８－２４で試合が終了した。
次戦はあす、関西福祉科学大学にて同大会第２戦が行われ、関学は武庫女大と対戦する。

試合後のコメント
作本美彩主将「（試合を振り返って）前半の序盤にシーソーゲームになってしまい、なかなか流れをつかむことができなかった。しかし相手の特徴を読み、最後は点差を広げることができたので良かったと思う。西日本インカレでの敗北を経て、ディフェンスからの速攻やスピードにこだわって練習を行った。秋季リーグの目標は全勝し、大体大に自分たちのプレーをしっかりと見せること。（あすへの意気込み）武庫女大は、守りづらい相手。強みを生かしたプレーで対応できるよう頑張っていきたい」

＜写真・試合後、写真撮影に応じた選手たち＞

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