バレーボール部女子
園女大に3-1で快勝
2024-10-19
10月19日、園田学園女子大学にて2024年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第10戦が行われ、関学は園女大と対戦。3-1で快勝した。
関学バレーを体現した。第1セットではシーソーゲームが繰り広げられる。S小原(文3)がツーアタックを決め、盛り上がりを見せつつも拮抗(きっこう)した状況が続いた。終盤に連続得点で相手から逃げ切り、25-20。何とか最初のセットを奪った。第2セットでも引き続き、関学が主導権を握る。OP谷口(社2)や、MB高濱(人2)の力強いスパイクが何度も決まり、相手を突き放した。ここでは反撃を許さず、25-17でこのセットを取り切る。しかし、第3セットでは逆転を許す展開に。S小原とMB高濱がブロックポイントを決め、守備力も発揮する。タイムアウトを活用するも流れを断ち切れず、21-25で第3セットを落とした。ここで負けるわけにはいかない関学。OP久本(経3)がサービスエースを決め、相手の隙を狙った多彩なアタックを繰り広げる。5連続得点で点差をつけてリードした。見事第4セットを取り切りセットカウントは3-1。秋季リーグ戦の勝率は5割で暫定7位についた。
次戦はあす、神戸親和大学親和アリーナにて同大会第11戦が行われ、関学は大体大と対戦する。
試合後のコメント
L安並菜々子主将(教4)「きょうは勝ち切ることができて、安心している。前戦では2セット取った後から負けてしまって、同じ過ちはできなかった。第3セットでは相手のリズムとなったが、自分たちのバレーができたと思う。雰囲気も下がることなく、自分からも声を出して盛り上げることができた。あすの最終戦でも自分たちのバレーで楽しんで勝つ」
<写真・得点を決め喜ぶ選手たち>