関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

馬術部

多くの選手が表彰を受けた

2025-03-20

3月20日、三木ホースランドパークにて第19回関西学生馬術スプリングトライが行われた。
新体制で迎えたスプリングトライ。始めにMクラス飛越競技Dが行われた。山田(国3)×月舞ペアは落馬により失権となる。ノービス馬場馬術競技には、5名の選手が出場。各々が安定した走行を見せ、杉崎(文1)×月輪ペアが1位に輝いた。有村(法1)×月結ペア、玉村(国3)×月輪ペアも後に続き、表彰台を関学が独占する結果に。石田(法1)×月結ペア、池内(文1)×月樹ペアも入賞を果たし、出場した全ての選手がリボンを獲得した。Lクラス障害飛越競技Aでは、井上(国1)×ムーンレイペアが減点を0に抑え、9位入賞。Lクラス障害飛越競技Cでは、西浦(法2)×月結ペアが3位となる。谷木(文3)×ムーンレイペア、赤倉(教3)×月樹ペア、粥川(経3)×月樹ペアは好タイミングのジャンプを見せ完走した。ノービス障害飛越競技では、権田(国2)×月望ペアが息の合った走行で7位入賞。第7競技・チャレンジ・ドレッサージュでは、選手権馬場に出場した藤本(法2)×月望ペアが最終得点率58.158%で見事1位に輝く。山口(法3)×ムーンレイペアも4位と後に続いた。その後、学典総合馬場に出場した山田×月舞ペアが最終得点率64.872%で4位。谷木×ムーンレイペアも6位入賞となり、各々が今後につながる結果を残す。閉会式では多くの選手が表彰を受け、今大会は幕を閉じた。
次戦は5月3日、第60回全関西学生馬術大会、第56回関西学生新人馬術大会が行われる。

結果は以下の通り

[Mクラス障害飛越競技D]
山田×月舞 失権(落馬)

[Lクラス障害飛越競技A]
井上×ムーンレイ 61.08 9位
山口×月樹 66.32
梶原(文3)×月望 失権(3反)

[Lクラス障害飛越競技C]
西浦×月結 65.53 3位
山下(文3)×月望 失権(3反)
谷木×ムーンレイ 57.82
赤倉×月樹 53.14
粥川×月樹 59.70

[ノービス馬場馬術競技]
杉崎×月輪 61.154% 1位
有村×月結 60.769% 2位
玉村×月輪 60.384% 3位
石田×月結 58.974% 6位
池内×月樹 57.564% 10位

[ノービス障害飛越競技]
権田×月望 38.52 7位

[Lクラス障害飛越競技C]
谷木×ムーンレイ 57.82
粥川×月樹 59.70

[チャレンジ・ドレッサージュ]
第3科目A
井上×月舞 58.542% 2位

選手権馬場
藤本×月望 58.158% 1位
山口×ムーンレイ 54.298% 4位

学典総合馬場
山田×月舞 64.872% 4位
谷木×ムーンレイ 59.27% 6位

試合後のコメント
谷木彰真主将「(きょうの試合について)個人としては、ここ1年障害で完走できていなかったが、今回完走することで自信を取り戻すことができた。小さな一歩だが、これからにつながったと思う。チームとしては入賞者が多く、しっかりと結果を出してくれてうれしい。特にノービス馬場では、出場した全ての選手が入賞してくれた。(特に良かった選手について)山口は月樹と一緒に、1㍍の障害で完走してくれた。ずっと達成できていなかったため、少し悔しさはあるがとても誇らしく思う。(今年度の目標)チームの目標は、全日本学生大会で総合団体で3位以内に入ること、個人としては全日本学生で総合に出場すること。大学から馬術を始めた人にとっては、全日本はひとつの夢である。まずは出場を目指してこれからも頑張りたい」

 

<写真・試合後写真撮影に応じる選手たち>

 

https://www.instagram.com/p/DHbMJmsJsDa/?igsh=ZTFoMTkyZTZxcHUw&img_index=1

馬術部記事一覧