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サッカー部男子

大体大に惜敗を喫した

2025-09-27

9月27日、三木総合防災公園第2陸上競技場にて第103回関西学生サッカーリーグ(後期)第3節が行われ、関学は大体大と対戦した。
リーグ戦第3節のきょうは、大体大と対戦した。序盤は左サイドを起点に攻撃を図る。前半12分、早くもチャンスが訪れた。MF木場(法4)がドリブルで持ち上がり、DF村井(社3)にパス。体制を崩しながらシュートを放つも、得点にはつながらず。互いに攻め合う接戦が繰り広げられるが、GK宮本(経4)が好セーブを見せ、失点を許さない。そんな中、同25分に試合が動いた。コーナーキックを頭で合わせられ、先制点を献上。関学は巻き返しを図るべく、積極的に攻撃を仕掛けるが、相手の堅い守備を突破できず。1点ビハインドで前半が終了。それでも迎えた後半は、DF山本楓(商3)を中心にポゼッション率を高めつつあった。同12分、MF三宅凌(法4)が左サイドからシュートを放つ。しかし、ここはわずかにゴール右上に外れた。さらに同14分、山本楓のクロスを良い位置にいた三宅凌が反応。しかし、相手GKに阻まれ得点とはならず。FW山本吟(商2)やMF篠原(商4)を投入し、攻撃の活性化を図るが、堅いディフェンスに阻まれ、得点を決め切ることができない。そのまま時間は経過し、0-1で試合終了。惜しくも敗北となった。

試合後のコメント
三宅凌太郎主将「(試合を振り返って)3連戦のラストということで、勝利して勝ち点9をつかみ取りたかった。しかし、立ち上がりから相手に付き合わされてしまった印象。大体大の強みであるセットプレーで失点してしまったところは反省点だ。(次節につけて)連敗はしてはいけない。悪い流れを断ち切れるように、練習から見直して勝利を収めたいと思う」

<写真・好セーブを見せる宮本>

https://www.instagram.com/p/DPG_-W_E9Lp/?igsh=d3I0NmdwOTBxdDl2

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