ハンドボール部女子
大体大に食らいつくも、大差で敗北となった
2024-09-29
9月29日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第7戦が行われ、関学は大体大と対戦した。
きょうの対戦相手は、王者・大体大。開始すぐに先制点を許し、早くもペースを握られる。松本(社2)のシュートで取り返すが、なかなか流れをつかむことができない。相手キーパーに攻撃を阻まれ、苦しい状況が続いた。さらに中盤、大量失点が発生。勢いに呑まれる中、小川(文3)や作本(人4)の攻撃で食らいついた。攻めたプレーで追加点を狙うが、敵わず。大きく点差を広げられ、11-26で前半終了。後半も序盤から相手に翻弄(ほんろう)される。退場が起こり、さらに不利な状況に持ち込まれた。だが積極的に立ち向かい、奥田(商3)や大堀(国1)らがシュートを決める。最後まで諦めず戦うも、17-50で試合終了。強敵に圧倒的な強さを見せつけられ、黒星となった。
次戦は10月5日、天理大学杣之内第一体育館にて同大会第8戦が行われ、関学は福科大と対戦する。
試合後のコメント
作本美彩主将「(試合を振り返って)序盤から相手の攻撃を止め切ることができなかった。シュートミスなどが多く、流れをつかめなかったことも反省点。前半の終盤に、速攻から得点チャンスを増やすことができたのは良かったと思う。(次戦への意気込み)来週で秋季リーグ戦もラスト。あと2試合、20点以上差をつけて勝利したい」
<写真・シュートを打つ小川>
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