ハンドボール部男子
大同大に勝利し、全日本インカレ出場権を獲得
2024-08-14
8月14日、太陽が丘体育館にて第54回令和6年度西日本学生ハンドボール選手権大会が行われ、関学は大同大と対戦した。
試合は先制点を奪われるものの、山根(経4)がすぐさま取り返した。奥田(商3)や作本(人4)も続けて得点を決めるが、相手を突き放すことができず。その後も両チーム譲らぬ一進一退の攻防が繰り広げられた。互角の展開が続く中、終盤に大堀(国1)が連続得点に成功する。最後は平松(社2)がシュートを決めて、14-10で前半を終えた。後半は開始早々、相手に3連続得点を許す展開に。しかし、平松の得点で立て直すと大堀や作本らも続けてシュートを決める。そして、一挙5連続得点を奪い関学に流れを傾けた。その後は集中したディフェンスが良い攻撃につながり、森田(人1)が速攻で得点を奪う。最後は、大堀が7㍍スローをしっかりと決めたところで試合終了。26-19で大同大を破り、全日本インカレ出場権を獲得した。
試合後のコメント
作本美彩主将「(試合を振り返って)きのう負けてしまったため、きょうは絶対に勝とうという気持ちで試合に臨んだ。集中したディフェンスから速攻につなげる場面もあり、良い試合ができたと思う。全日本選手権インカレの出場権獲得という最低限のことは果たせたが、目標である決勝進出は叶わなかったのでもう1度見つめ直したい。(秋リーグ戦への意気込み)全勝で大体大と戦うことが今の目標。そのためにも、この夏でしっかりと力をつけて良い状態で秋リーグ戦に臨みたい」
<写真・試合前、気合を入れる選手たち>