ハンドボール部男子
大経大に快勝し、次戦・大体大戦へ!
2024-09-22
9月22日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第6戦が行われ、関学は大経大と対戦した。
迎えた秋季リーグ戦第6戦の相手は大経大。試合は坂下(社4)のシュートで先制点を奪う。その後も辻本(経4)や山鹿(文3)らが得点を重ね、相手を突き放した。一時は退場者を出し5人でのプレーを強いられるも、倉本(経2)が技ありのシュートで乗り切ることに成功。前半の終盤には、外間(社2)や石丸(法1)らが得点を決めるなど下級生が活躍を見せる。関学が主導権を握り、23-14と9点リードで試合を折り返した。迎えた後半は、相手に3連続得点を奪われる立ち上がりに。なかなか流れに乗り切れない中、勝木(経3)のシュートで巻き返しを図る。佐橋(法4)の7㍍スローやGK上野(社3)のエンプティーゴールも決まり再びペースを取り戻した。一時は相手GKの好セーブが続きシュートを決め切れない時間もあったが、終盤には連続得点に成功する。最後は、外間らの猛攻が決まり41-32で勝利。次戦・大体大戦を前に、弾みのつく勝利を手にした。
次戦は29日、関西福祉科学大学にて同大会第7戦が行われ、関学は大体大と対戦する。
試合後のコメント
下田稜弥主将(経4)「(試合を振り返って)きのうに比べて、しっかり準備をして試合に臨むことができた。しかし、前後半の立ち上がりの悪さは課題として残っている。シュートミスや守備での甘さを無くさなければいけない。(大体戦への意気込み)きょうのような試合をしていたら厳しい試合になるので、丁寧にプレーする意識を持つことが大事。春は優勝はできたものの、引き分けに終わり、西日本インカレでは負けている。秋での全勝優勝はチーム全員が持っている思いなので、しっかりと圧倒して勝ちにいきたい」
<写真・試合前、写真撮影に応じる選手たち>