ハンドボール部男子
大経大相手に43-20で勝利し、次戦の関大戦へ!
2024-05-11
5月11日、関西学院大学にて2024年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦第7戦が行われ、関学は大経大と対戦した。
圧倒的な力を見せつけた。関学のホームに、同じく連勝中の大経大を迎えた第7戦。試合は相手に先制点を奪われる。佐橋(法4)が7㍍スローで取り返すも、その後連続失点を喫する厳しい立ち上がりに。相手に流れが傾くかと思われたが、江口(経4)のシュートで立て直す。続けて岩間(商4)や山鹿(文3)、佐橋も得点を重ねて4連続得点に成功。その後も攻め立てる関学は、全員が順調に得点を重ね、相手を突き放す。中盤には、相手の反則により数的優位になると、坂下(社4)がしっかりとロングシュートを決めた。そして、終了間際には江口が距離のある位置から強烈なシュートを決め、ベンチは大盛り上がりに。23-14と相手を寄せつけず、前半終了。迎えた後半は、江口が先制点を挙げると、坂下、山鹿で3連続得点に成功する。また、GK浦木(社3)が好セーブを連発し、関学ペースで試合が進んだ。試合中盤からは、交代選手が躍動する。辻本(経4)の力強いシュートで得点を奪うと、井上(法2)と下田(経4)が続いて一挙5連続得点。相手の脇下を抜く倉本(経2)の技ありシュートや山口(経1)のシュートには会場が盛り上がりを見せた。最後は、味方ロングパスを受け取った辻本が素早くシュートを決め、43-20で試合終了。連勝中だった大経大を寄せつけることなく、第7戦も快勝した。
次戦はあす、関西大学にて春季リーグ第8戦が行われ、関学は関大と対戦する。
試合後のコメント
下田稜弥主将「(試合を振り返って) 序盤は相手に流れを持っていかれてどうなるかと思ったが、全員が徹底すべきことを認識してプレーするできたと思う。後半でも全員が運動量を持って、のびのびとやれていたのが良かった。前半最後の江口のシュートにはチームに勢いをもたらしてくれたと思う。(次戦に向けて)関大は関西の4強に入ってくるようなチーム。きょうと違う試合展開にはなると思うが、全員が圧倒して勝つことにこだわりたい」
<写真・江口の得点を喜ぶ選手たち>