天皇杯に山田が出場！

１２月２１日、代々木第二体育館にて令和６年度天皇杯全日本レスリング選手権大会が行われた。
天皇杯２日目はグレコローマンスタイル６３㌔級に山田（法２）が出場。今年度の大会で高成績を収め、参加資格を得た選手しか出ることができない今大会。全国屈指のレスラーが集まる中、戦いに挑んだ。初戦の相手は栃木県スポーツ協会の選手。序盤から激しい攻防戦を繰り広げ、攻撃の糸口がつかめない展開が続く。試合中盤、相手に体を捉えられてしまい得点を与えた。反撃を試みるが、回転技をかけられテクニカルスペオリティー負け。悔しくも初戦敗退となった。

試合後のコメント
山田康介「（試合を振り返って）昨年度に引き続き天皇杯の舞台に来られたことは、自分自身にとって良い経験となった。しかし、もっと気持ちを前に出すレスリングをしたかったし、勝ちたかったので悔しい。今回の試合を通して新しい弱点を見つけられることができた。練習でしっかりと改善し、次は同じ技で負けないようにする。（今年１年を振り返って）１年生の部員が多く入部してくれたことにより、チームも活気づいた。昨年度とは異なり引っ張る立場となったが、応援してくださる人たち、サポートしてくれる人たちに恩返しをしていきたい。そのように思う１年間だった。（来年度の目標）天皇杯でリベンジを果たすこと。西日本インカレ、全日本インカレで勝ち上がり、再びこの舞台に戻ってきたい」

＜写真・撮影に笑顔で応じるレスリング部＞