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フェンシング部

女子サーブル団体が悲願の優勝!

2025-04-20

4月20日、大山崎町体育館にて、令和7年度関西学生フェンシングリーグ戦・新人戦のサーブル競技が行われた。
リーグ戦4日目のきょうは、男女サーブル団体戦が行われた。女子は筧(文1)、神山(教4)、高橋(法4)の3名が登場。初戦は立命大と対戦した。序盤から1歩リードするも、後半に相手の猛攻を受けてしまう。最後にはエース・高橋がピストへ上がり、一騎打ちに。鋭い剣さばきで見事45-44と激闘を制す。続く2戦目は中京大と対戦した。開始から一定の点差を保ち、45-37で危なげなく勝利。悲願の優勝を成し遂げた。一方男子は、石川(商1)、黒石(社2)、畑中(法4)の3名が出場し、初戦は愛工大と対戦。リードされるも、序盤から黒石が好プレーを連発する。点差を縮めてチャンスをつくったが、39-45で敗北。続く立命大戦では、優勢な状況をつくり出せず、17-45でまたもや敗戦となった。

試合後のコメント
畑中晟希サーブルリーダー「(きょうの振り返り)きのうの3連敗からなんとか1勝をつかみたかったが、できなかった。特に愛工大戦では、リズム良くプレーできていたのにも関わらず負けてしまったので悔しい。今後は流れを断ち切れるプレーを心がける。(今後に向けて)後輩が少ないため、層が薄く厳しい状況。今まで自分が培ってきた技術を教えて、関学らしいフェンシングを引き継いでいきたい」

 

高橋亜由美サーブルリーダー「(きょうの振り返り)最後の中京大戦は、相手も全勝しているチーム。勝ち切れたことは良かったと思う。サーブルで部を引っ張ることができてうれしい。(今後に向けて)メンバー外の選手も含めた、全員で勝ち切るということを意識する。目標が一緒になるチームをつくっていきたい」

 

 

 

<写真・選手たちは喜びを見せた>

 

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