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バドミントン部

女子シングルス、女子ダブルスともにベスト16で終幕

2025-06-01

5月6日、立命館大学いばらきキャンパスにて、令和7年度関西学生バドミントン選手権大会の男子シングルス4・5回戦、男子ダブルス4回戦の競技が行われた。
シングルス3回戦には関学から5名が出場。まず最初に登場した成田(経2)は圧倒的な強さを見せつけ、ストレート勝ちとなる。豊口(文3)は1セット目を落とすも2セット目を取り切り、勢いのまま3セット目を制し勝利。続く名倉(商1)は1セット目を先制するが、2セット目を13-21で落としてしまう。3セット目は挽回を図り、隙を突いたプレーを連発させ、勝利を飾った。続く村上(国1)、秋間(人4)はどちらも3セット目まで粘るも、惜しくも敗退となる。シングルス4回戦には成田、豊口、名倉が進出。成田、豊口は強敵相手に奮闘するも、ストレート負けとなる。名倉は1年生ながらに力強いプレーを披露し、1セット目を突破。しかし、続く2セット目は敗北となる。準々決勝に進出すべく奮闘するも、17-21で惜しくも敗退。一方、女子ダブルス4回戦では3組のペアが出場した。まず、林(人3)・横井(社2)ペアが登場。龍大相手に奮闘するも、敗退となった。続く土井(人4)・名倉ペアは1セット目に相手の猛攻を受け、ここを落としてしまう。続く2セット目を取り切りたいところだったが、15-21でストレート負けとなった。最後の浦(国3)・金澤(人2)ペアは1セット目は落としてしまうも、2セット目に調子を取り戻し、22-20で勝利。3セット目も勢いのまま相手に挑むが、ここで敗退となる。
これにより、シングルス、ダブルスともにベスト16で終幕となった。

秋間咲緒里主将「(きょうの試合を振り返って)リーグ戦での反省点を生かし、勝つべきところで勝てていたと思う。しかし、少しレベルが上の選手になると、思うように行かないときがあった。各々反省点が出たと思うので、改善していく。(あすの関関戦への意気込み)大切な試合になるので、きょうの負けを引きずらないよう、5-0で勝利したい」

<写真・名倉は羽を打った>

 

https://www.instagram.com/p/DKXKMsEJerG/?igsh=MTZodmM4eHpkd2E0ZA==

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