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レスリング部

山田が優勝、中島が3位に輝いた!

2024-07-13

7月13日、堺市金岡公園体育館にて令和6年度西日本学生レスリング新人選手権大会1日目、グレコローマンスタイルの試合が行われた。
関学からは5名の選手が出場した。55㌔級の水谷(商1)は、前半戦を同点で終えるも、相手の猛攻を受けフォール負け。大学からレスリングを始めた63㌔級の三浦(商1)、村上(経1)も奮闘するが、敗北を喫した。130㌔級 中島(法1)は、相手に先制点を取られるも、その後同点に追いつき判定勝ち。見事、準決勝進出を決めた。63㌔級2回戦から出場した山田(法2)は、圧倒的な強さを見せつける。試合の主導権を握り続け、準決勝まで無失点で勝ち上がった。決勝戦を懸けた戦いでは、惜しくも中島が敗れるも、山田がテクニカルフォール勝ちを収める。昨季西日本制覇に続き、新人戦でも王者を狙うべく迎えた最終戦。序盤は相手にペースを奪われ0ー4と苦しい展開に。しかし、グラウンド技に持ち込むと、ローリングで点数を重ねる。連続で技を成功させ、見事逆転勝利。圧巻のプレーで優勝に輝いた。

試合後のコメント
山田康介選手「(試合を振り返って)西日本王者ということもあり、今回優勝することができて安心している。自分自身でも新人戦では必ず勝ちたいという思いがあったので、有言実行することができて良かった。関学の選手としても、自信を持って後輩へ向けて良い試合を見せられたと思う。(全日本インカレへ向けて)けがをせず、西日本インカレ、天皇杯へつながる試合内容にしていきたい」

 

 

 

 

 

<写真・表彰式後、写真撮影に応じる山田(左)、中島>

https://www.instagram.com/p/C9XbIhISEJL/?igsh=MTZ3bGJod3p4NjZxNw==

 

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