ゴルフ部
常陸宮杯3日目は男子が1つ順位を上げるも、女子は悔しい結果に
2024-11-07
11月6日、片山津ゴルフ倶楽部WESTにて常陸宮杯第3回全日本大学ゴルフ選手権競技、常陸宮妃杯第3回全日本女子大学ゴルフ選手権競技が行われた。
本日は常陸宮杯第3回全日本大学ゴルフ選手権競技3日目、常陸宮妃杯第3回全日本女子大学ゴルフ選手権競技2日目が行われた。男女なかなか好成績が残せない中、挽回を図るために挑んだ。男子は御舩(商3)、植田剛(社3)、川﨑(経2)、牧野(人3)、竹内(経3)が出場。女子は細田(国4)、奥野(社2)、山下(法4)、宮本(法1)、松岡(法2)で臨んだ。きのうより風は弱まったたものの、気温が低いコンディションとなる。悪状態の中ではあったが、全員がしっかりとティーショットを決め競技開始。前半9ホールを終えた時点で、男子は4名が40ストロークを切る前向きな成績を出して折り返す。一方の女子は、なかなか力を発揮できない前半戦となってしまった。後半での挽回を図る中、男子は植田剛が奮闘し、70ストロークを記録。女子は松岡の75ストロークがチームトップの成績となった。最終結果は男子が296ストロークと今大会3日間での最高成績を残す。しかし、女子は後半での巻き返しに成功することができず、314ストロークときのうと同スコアで終えた。気持ちを切り替え、あすは男女それぞれ常陸宮杯最終日に挑む。
1.御舩 40・37/77
2.植田剛 35・35/70
3.川﨑 36・41/77※
4.牧野 38・35/73
5.竹内 40・36/76
1.細田 43・37/80
2.奥野 46・44/88※
3.山下 40・40/80
4.宮本 39・40/79
5.松岡 39・36/75
試合後のコメント
御舩遊大主将「(きょうの試合を振り返って)祥大と剛央が伸ばしてくれて、順位も上げることができた。ただ、残りのメンバーは拾い切れないところがあり、詰めが甘かったと感じる。このコースはしっかり置いてパーを取るか、ボギーに狙いを切り替えることが大事。もう1度気持ちを入れ直して、明日を迎えたいと思う。(あすに向けて)せっかく全国まで来たからには、後悔しないように少しでも上を目指したい。個の力は全国に引けを取らないと感じているので、最後まで諦めずにジャッジして最高のプレーを出したいと思う」
<写真・ティーショットを打つ植田剛>