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バスケットボール部男子

待望の白星をつかんだ!

2024-09-21

9月21日、向日市民体育館にて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦第3戦が行われ京産大と対戦した。
最後まで気が抜けない試合だった。連敗中の関学は京産大と対戦。先制点を献上したが、PG山際(商4)が連続得点を披露する。さらにブザービーターを決め、24-21で第1クオーター(Q)を終えた。第2Qはシーソーゲームとなり、膠着(こうちゃく)状態に。そんな中、均衡を破ったのは京産大。丁寧にフリースローを成功させ、33-37と点差を広げられた。しかし第3Qでは、相手のミスが多発。フリースローやSG溝上(経2)の一撃で逆転に成功した。終盤になると今度は関学のファウルが増え、苦しい時間が続く。最終QはPG山際、PF諸(法4)らが得点を重ね、主導権を握った。試合時間残り4分を切ると、2度もフリースローを与えてしまい60-62。このまま試合終了かと思われたが、PF諸の3点シュートで形勢逆転する。その後も4年生を中心に、ハードワークを見せ74-65で試合終了。待望の1勝目をつかんだ。

 

試合後のコメント
山際爽吾主将「4年生を中心に自分たちのバスケができたことが勝因だと思う。勝つことができてうれしいが、まだリーグ戦は始まったばかり。満足せずにやるべきことを徹底したい。(きょうのMVPについて)G島袋(経4)だと思う。けが明けでしんどい中、犠牲になって頑張ってくれていた。(あすへの意気込み)昨年の優勝校との対戦だが、きょうのバスケをすれば勝てる。しっかり勝ち切って、勝率を上げていきたい」

 

<写真・シュートを決める諸>

https://instagram.com/p/DALkepLy_nQ/

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