快勝で王座進出が確定！

５月３日、関西学院大学レンジにて、第６４回関西学生アーチェリーリーグ戦第５戦が行われ、関学は神大と対戦。３２２４－３００７で勝利を収め、王座進出を決めた。
ここで勝てば王座へ進めるリーグ戦最終戦。応援にも力が入り、選手たちは普段通りの力を出し切った。序盤から相手に点差をつけ始めた関学。道圓（工３） を筆頭に、それぞれが高得点を叩き出す。５０㍍競技終了時点で１５１５ー１３８３と大差をつけ、落ち着いて３０㍍競技に移った。ここからは関学の独壇場が続く。ルーキーの澤井（国１）も流れをつかみ、スコアを上げる。最終的にはエイトメンバーの内７名が３０金を達成した。最終結果は３２２４－３００７。これにより、第６３回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦への進出が確定した。

試合後のコメント
鵜川祥行男子部主将（経４）「きょうは大差をつけて勝ち、王座進出が決まってうれしい。今年度の目標は昨年度を超えることなので、やっとスタートラインに立てたと思う。内容面でもチームの雰囲気や盛り上げ方も良かった。さらに練習試合重ねたことで、誰が出ても点が取れるチームになった思う。王座までの2ケ月は長くはない。昨年度は初めてで慣れていない部分もあったが、この１年での経験を生かして練習に励む」

＜写真・３０金を同時に決めた森田、澤井、梅田＞