バスケットボール部男子
惜しくも同大に敗北
2024-10-05
10月5日、同志社大学京田辺キャンパスにて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦第7戦が行われ、関学は同大と対戦した。
秋季リーグ戦4連勝中の関学。第7戦は同大と対戦した。第1クオーター(Q)は相手の連続得点から始まるも、SG溝上(経2)の3点シュートや速攻からのレイアップシュートで食らいつく。その後はPG鈴木(法4)のバスケットカウント、F吉本(商3)の体を張ったゴール下のプレーで順調に得点を重ねた。第1Qを24ー18で終え、迎えた第2Q。PF諸(法4)の3点シュートや、PF中林(法4)のジャンプシュートが決まるも、徐々に流れを奪われる展開に。試合時間3分には、29ー27の2点差まで迫られる。中盤に逆転を許し、前半戦を37ー45で終えた。巻き返しを図りたい第3Qでは、攻守ともに奮闘。G島袋(経4)とSG溝上の連続得点が決まり、徐々に流れを取り戻す。F松田(社4)のシュートカットから速攻に持ち込むプレーや、ディフェンスリバウンドを幾度も制するなど、守りを生かした攻撃も展開。しかし、終盤に相手の反撃を受け、52ー62で第3Qを終えた。運命の最終Qでも、一進一退の攻防戦が繰り広げられる。試合時間残り2分、66ー72の場面。SG溝上のウィングからの3点シュートとF松田のレイアップシュートが決まり71ー72まで追い上げた。しかし、その後はファールが重なり、逆転はできず。惜しくも74ー78で敗北となった。
試合後のコメント
中林立夢副主将「(試合を振り返って)相手に泥臭く、粘り強く戦うという部分が上回られていた。後半戦でのプレーを前半戦できていなかったところが反省点。しかし、前半戦でのミスを修正し、切り替えられたことは良かった。(次戦へ向けて)大経大は勝ち上がってきているチーム。あすは連勝の1勝目となるような勝利をする」
<写真・仲間が得点を決め喜ぶ選手たち>