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ハンドボール部女子

接戦の末、勝利をつかみ取った

2024-06-16

6月16日、関西大学千里山中央体育館にて第47回総合関関戦が行われた。
GK幡東(文4)の好セーブから始まり、平松(社2)のシュートで先制点を挙げた関学。このまま連続点をつかみたいところだったが、関大のペースに流される。松本(商2)や作本(人4)が得点を稼ぐも、流れに乗ることができない。小川(文3)の連続得点で追い上げを試みるが、一歩及ばず。12-13で試合を折り返した。後半が開始すると、すぐに小川の攻撃が決まり先制。このまま逆転を狙うが、なかなか敵わず。両チーム譲らぬ拮抗(きっこう)した展開に持ち込まれた。一時は4点差をつけられたものの、山根(経4)や作本など、上級生が意地を見せる。残り数秒で何とか逆転に成功し、25-24。接戦の末、勝利を飾った。

試合後のコメント
作本美彩主将「(試合を振り返って)春季リーグ戦と比べて、ミスが多かった。相手に流れをつかまれ、雰囲気を下げないようにしたい。また、体力のなさも痛感した。今のチーム状況では、大体大やその他の強い相手に勝つことは難しい。練習だけでなくミーティングなどでもしっかり話し合い、西日本インカレや全日本インカレに向けて頑張っていく」

 

<写真・シュートを打つ作本>

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