ラクロス部男子
新チーム始動後、初の公式戦を迎えた
2025-03-30
3月30日、宇治グラウンドにて、2025年度関西ラクロストップリーグ初戦が行われ、関学は京大と対戦した。
新チーム始動後、初の公式戦。トップリーグ初戦は京大と対戦した。序盤に流れをつかんだのは関学。FO有馬(経4)がフェイスオフを勝ち取り、攻撃を開始する。開始30秒、MF中道(法3)がシュートを決め先制。直後、AT立川(商4)が追加点を獲得した。その後も相手に攻撃の機会を与えず、MF中道が2得点。4-0で第1クオーター(Q)は終了した。しかし、第2Qは相手にリードを奪われる展開に。連続失点を許し、点差が縮むもAT岩田(法3)がシュートを放つ。一進一退の攻防を繰り返し、5-4で試合を折り返した。なんとか逃げ切りたい関学。MF中道、AT立川のシュートでリードし、7-6で第4Qへ。開始2分、MF中道のきょう5度目となるシュートが決まり、チームは歓喜の表情を見せた。だが、相手も意地を見せラスト1分半、逆転を許してしまう。最後まで諦めずに攻撃を続けるも、8-9で惜しくも敗北。悔しい結果となった。
次戦は4月12日、三田キャンパスグラウンドにて、トップリーグ第2戦が行われ関学は大経大と対戦する。
MF吉田純基主将(社4)「(きょうの試合について)2月の練習試合では、京大にかなりの点差で負けてしまっていた。今回は1点差ということで、点差は縮まっている。しかし、勝利に至っていないというところで、まだ実力不足だと感じた。(次戦に向けて)大経大は、昨年度トップリーグも、秋のリーグ戦でも負けている相手。きょうの反省も生かし、しっかり勝ち切りたいと思う」
<写真・試合前集合写真に応じる選手たち>
https://www.instagram.com/p/DH05Pqcyayc/?igsh=MTh4MDRkd2ppeG9r