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アメリカンフットボール部

春シーズン初戦は白星発進!

2025-04-19

4月19日、王子スタジアムにて、春季交流戦KGBOWLが行われ、立教大と対戦。10-0で勝利し、春シーズン初戦は白星発進となった。
新体制で迎えた春シーズン初戦は立教大との対戦。試合は相手のキックからスタートした。まず躍動を見せたのはディフェンス。1シリーズ目から# 46LB大竹(社4)がインターセプトを決めた。これが好機となり、開始6分で# 12K大西(社4)が48㍎のフィールドゴールに成功。先制点を獲得した。次のシリーズでもディフェンス陣の勢いは止まらない。相手がファンブルしたボールを# 97DL前田(文4)がリカバーし、またもや攻撃権は関学へ。# 2QB星野秀(商4)を司令塔にランプレーでボールを運んでいく。開始8分10秒で# 6WR五十嵐(経4)へ8㍎のパスが通り、タッチダウン(TD)を決めた。ポイントアフタータッチダウンも決まり、10-0で第1クオーター(Q)が終了。続く第2Qでは、ランプレーを中心に攻め入るもなかなか得点につなげられない。膠着(こうちゃく)状態のまま迎えた後半は、# 18QB星野太(社2)を起点に攻撃を開始。自らのドライブやショートパスで前進していく。ゴール前2㍎まで攻め込むが、得点とはならなかった。迎えた最終Q、相手のWR陣の攻撃をディフェンスが食い止める。# 62DL八木(経3)のQBサックも光った。一方、攻撃ではゴール前まで迫ったが、反則によりTDとはならず。その後、エンドゾーン目前で第4ダウンギャンブルを選択。しかし、相手ディフェンスに阻まれた。無失点で春シーズン初戦が終了。10-0で白星発進となった。

# 97DL前田涼太新主将「(試合を振り返って)初戦は毎年あまり良い立ち上がりができていないので、意識していた。下級生に経験を積ませることができたのは良かったと思う。しかし、オフェンスが弱いことが課題点。(多くの方が今試合に足を運んでくれた点について)新入生を中心に多くの方の前でプレーをすることができ、とてもうれしい。 (今年1年の目標)もちろん日本一。なるべくしてなれるよう、人間性の部分から高めていきたいと思う。(次戦への意気込み)準備期間は2週間あるので、万全の準備をして挑みたい」

 

 

<写真・前田は先頭に立ち、入場した>

 

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