ソフトテニス部
春季リーグ戦が開幕! 2勝1敗であすの2日目へ
2024-05-03
5月3日、長浜市民庭球場にて2024年度関西学生ソフトテニス春季リーグ戦1日目が行われた。
ついに春季リーグ戦が開幕。初戦の相手は強敵・同大だった。初めに登場したのは田中(社4)・高木(経4)ペア。試合は両者譲らぬ展開が続く。しかし接戦の末、惜しくも3-4で敗北に。ここでルーキーが存在感を放つ。中内(法1)・後藤(教1)の1年生ペアが4-2で勝利を収め、大いに盛り上がりを見せた。続くシングルスでは近藤(経3)が安定したプレーで勝ち切る。だが、その後の上通(社3)・岩﨑(教3)ペア、北原(法4)・坂本(経2)ペアは敗北を喫し、2-3でここを落とした。続く2戦目は、天理大と対戦。1戦目と同じメンバーで出場した関学は、順調に白星を挙げていく。上通・岩﨑ペアや北原・坂本ペアは、ファイナルで拮抗(きっこう)した状況になりながらも、何とか勝利をつかんだ。結果、4-1で圧倒的な力を見せつける。3戦目の相手は関大。神谷(商1)・樋口(商4)ペアはきょう初登場で、役目をしっかりと果たす。全員が力を出し切り、見事5-0でストレート勝ち。春季リーグ戦初日を2勝1敗で終えた。
あすは同会場にて同大会2日目が行われ、関学は立命大、関西外大と対戦する。
試合後のコメント
田中翔大主将「(きょうの振り返り)初戦相手の同大は、全員が大一番だという気持ちで臨んだ。勝つつもりで戦ったが、上手くいかないと崩れてしまう。また、もう少し関学に野心的な要素があっても良かったのではないかと感じた。初めに負けてしまったが、2戦目はしっかり切り替えて挑めていたと思う。(1年生の活躍について)実力のある選手たちが試合に出場してくれているので、良い風を吹かせてくれていると感じる。プレーを見ていて楽しいし、きょうも頑張っている姿を見ることができた。(主将としてどのようなチームをつくっていきたいか)メリハリのあるチームは強い。オンとオフをはっきりしながらも、遊び心を持ちながら戦えるようにする。(あすへの意気込み)あすは、2位が懸かった大事な戦いになる。全国に行けるかどうかも決まってくるので、共通認識である試合の入り方を意識して頑張っていきたい」
<写真・大きな声を出して喜ぶ坂本>