バレーボール部女子
春季リーグ戦の最終結果は4位で終幕!
2025-05-19
5月18日、関西大学にて2025年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第11戦が行われ、関学は京産大と対戦。セットカウント3ー1で勝利し、最終戦で白星を飾った。
春季リーグ戦最終戦のきょうは京産大と対戦。第1セットは相手に先制点を奪われるも、すぐさま追いつき、その後はシーソーゲームに。ここでエース・MB岩城(法2)が得意のサーブやスパイクでチームを鼓舞する。しかし終盤に相手の猛攻を受け、23ー25で最初のセットを落とした。第2セット序盤は、トスの乱れやレセプションミスが続き、相手にリードを許す展開に。しかし、中盤から追い上げを見せた。OH久本(経4)やMB高濱(人3)のスパイクが決まり、一挙5連続得点。勢いそのままに、25ー19でこのセットを取り切った。続く第3セット、序盤は関学が主導権を握り、得点を量産する。しかし、終盤には相手に逆転を許す展開に。L伊吹(経1)の好レシーブで、相手の攻撃を封じる。決着はデュースに持ち込まれ、会場に緊張感が漂った。最後はブロックポイントに成功し、このセットは28ー26で勝利。第4セットでは、後がない京産大が意地を見せ、序盤から一進一退の攻防戦に。しかし、OH山内(法1)のスパイクやMB西村(社1)のサービスエースで、相手を一気に引き離す。リードを保ち、25ー19で試合終了。セットカウント3ー1で、春季リーグ戦最終戦は快勝を収める。また、春季リーグ戦の最終結果は4位となった。
試合後のコメント
OH久本愛美主将「(きょうの試合を振り返って)最終戦は3ー0で勝ち切ることを目標にしていたため、悔いが残る結果となった。しかし、良い形で得点できた場面が多くあったことは良かったと思う。(春季リーグ戦を振り返って)チームとして良い時と悪い時の波があった。この波をどう修正していくかが課題になると感じている。(関関戦について)今回勝てば、創部初の勝利。スローガンである、新しい歴史をつくるという言葉通り勝ちにいきたい」
<写真・スパイクを打つMB岩城>